《歌を学ぶって・・・?》
歌謡曲を上手に歌いたい、また合唱団に参加したい、クラッシクの曲にも挑戦したい
マイクを使う、使わないなど歌のジャンルは幅広く、形式上声楽とボイストレーニングを分けていますが、レッスンのプロセスは同様のものがあります。
私の専門分野はもちろんクラッシックでありますが、どんなジャンルであっても基本は同じで、歌を歌う中で重要な事は呼吸です。「話す」と「歌う」の違いを簡単に説明するならば歌うと言う事は「呼吸・息」の上に音が乗って表現して行く事です。
ポピュラー歌手を目指す学生が通う専門学校のボイストレーニング講師を務めていた経験からも、ポピュラーとクラッシクその共通点と違いについては深く心得ています。
ただやはり喉を振り絞って歌う歌唱法には限界があり、喉を傷めるリスクだけではなく声の質も荒くなってしまうのですね。
音楽表現の段階ではジャンルによってテクニックが変わって来ますが、歌を歌う身体作りや呼吸法、また音階の正確さなどは基礎としてそこをどのように勉強していくか、それが大きな鍵となって行きます。
そして本来その人が持っているご自身の声を探求して行く事にも大きな意義がありますね。
何はともあれ、声を出して歌を歌うと言う事は楽しくもあり、身体をしっかり使って歌えた時の爽快感と満足感は格別なものがあります!自分の身体が楽器となる事で、自分を知る大きな気付きも生まれ、また日常の社会生活では中々難しい自己表現の一つの方法としても歌は最適です!!!!
レッスンを通して歌の魅力をどんどん広げて行きましょう!!